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NBAのジャパンゲームチケットの抽選が当たった。この感情は文字で残しておきたい。
当たらなくてもまあしょうがないという程度の、自分の中での大事なことにランクインしない程度のイベントであった。
当選発表は確か今日だったな→そういえば何時なんだ…→19時かよ、それまでに仕事落ち着かせる決意だった
落ち着くはずもなく17時ごろからソワソワしていた。発表がされているはずのないマイページに無駄にアクセスしたりした。
19時にメールが来た。厳正なる抽選の結果………
厳正なる抽選の結果という日本語の緊張感の末に多分ダメだろうという諦めを感じさせる力、かなり高い。
ふつうは落選とか、チケットをご用意できませんでしたとか、駄目だったパターンの言葉を目にすることの方が多い、圧倒的に。
厳正なる何かが行われる場合、多くの人がふるい落とされる。そういう情け容赦ない言葉だ。
厳正なる抽選の結果、チケットをご用意できました。
そんな緊張感ある演出のおかげで嬉しさが爆発し、そのあとは仕事になっていない。
高価でエキサイティングな催しのチケット当選という事実、緊張感からの解放でめっちゃいい日だなあ。人生こういう日もあるもんだ。と感慨に耽り仕事は全て明日に回した。
30万円弱の出費が確定し、仕事は進まなかったが晴れやかな気持ちだ。この話題で友人とも多少なり盛り上がりそうである。
幸せな人生の過ごし方のひとつに、こういう気持ち・満足感を日々見つけて、友人に話してみることがあるのかもしれない。
仕事やばい